ヘレン・ケラーとサリバン先生

ヘレン・アダムス・ケラー (1880-1968)という人。
Helen Adams Keller
アメリカの社会福祉事業家。アメリカ南部のアラバマ州タスカンビアという町の旧家に生まれる。生後十九か月で盲唖となり、アニー・サリバン女史の教育を受ける。身体障害者の福祉事業に尽力、世界各地で講演。日本にも数度訪れる。
ヘレン・ケラーの聖書観。『私が毎日、もっとも愛読する書物、それは聖書です。私の辞書に”悲惨”という文字はありません。聖書はダイナミックなカであり、変わることのない理想を示すものです。』
彼女は二歳で聴力と視力を失い、話すことさえできなくなってしまいました。しかし、クリスチャンであったサリバン先生を通して、人生がかえられたのです。
人生にはとても大切な出会いがあります。
親との出会い(自分では決められないものです)、友達との出会い、配偶者との出会い(つまりは結婚相手です)、そして一番大切な神様との出会い・・・。
人との出会いは、人生を左右させます。ある人は悪い友達の影響で、相手をよく知らずに結婚して人生を台無しにしてしまいます。女性が泣く場合が多いのです。よい人を選びましょう!

ヘレン・ケラーの言葉から。
「あなたの顔を光に向けていなさい。そうすれば影は見えません。 いつも真理に目を向けていなさい。そうすれば、あなたの心から不安、心配は消えるでしょう。」
ヨハネによる福音書14:6 「エスは言われた。わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない」。