クリスマスカード

昨日、教会では一人一人が誰か一人にクリスマスカードを書く時間を持ちました。
私は祖父に宛てて書きました。何人かみんなの前で発表しましたが、私も発表することになりました(一番最初に)。
何と言うか、私にとってそのカードはあまりに深い意味があり、声に出して言うことができませんでした。いま祖父は確か98歳で、寝たきりで、最近は危篤状態が続きました。
主の恵みにより、今日、祖父に会いに行きました。昨日にはこのクリスマスカードを届けることは考えていませんでした。
多分、僕のこと、分かったかな。 昨日書いたクリスマスカードを耳元で読んで祈ってきました。
…私の祖父はずっと目が見えず、耳も遠く、今は食べ物を飲み込むことも難しいです。しかし、私には今年の4月に祖父に会いに行った時に主が確かに祖父をすでに救ってくださっているという確信を頂きました。祈りの答えを神様が私に示して下さいました。感動でした。…その理由は後に書きます。

誰か祖父のために祈って下されば嬉しいです。
…クリスマスカード、今年、誰かに書いてみては。



*讃美歌90番
ここも神の 御国なれば
天地 御歌を 歌い交わし
岩に樹々に 空に海に
妙なる御業ぞ 現れたる

ここも神の 御国なれば
鳥の音、花の香 主をばたたえ
朝日、夕日 栄えに栄えて
そよ吹く風さえ 神を語る

ここも神の 御国なれば
よこしま暫しは 時を得とも
主の御旨の ややに成りて
天地 遂には 一つとならん