隣人愛。

もうすぐ2011年が終わります。
三月の大震災の後、月日は飛ぶように過ぎ去りました。
表現できない苦しみ、悲しみをもたらしましたが、
命の教訓と、多くの尊い方々との出会いを恵みとして与えられました。
その方々との関係はより深く、友達のよう、家族のようです。

「友達よ、元気をだして」と海外からのあるボランテイアのベストにあった文字が思い浮かびます。震災直後、ほとんどの留学生が帰国する中、一番大変な時、仙台にとどまって下さった留学生兄弟姉妹たちに特に感謝しています。主と隣人への愛を、一番大変なとき、東北の被災された方々に表わして下さり感謝しています。
皆様の真の愛と信仰、笑顔は、多くの方々に励ましを与えました。・・・今も現実に実を結んでいます。
震災と同様に天の下において決して忘れ去られることはないでしょう。

さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」 律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこで、イエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」 ルカによる福音書10:36、37