学びの時間/Dennis Agajanian/

デニス・アガジャニアン夫妻がヨハン仙台基督教会に来られました。
幸いなことに、何日か、一緒に時間を過ごすことができました。
私は彼から60年築いてきたBGEAのスピリットを見た思いがしました。
彼は、いつでも伝道します。神様がどれほど私たちを愛しておられるかを伝えます。
・・・山も、美しいですが、神様のイメージでは造られていません。動物も天使もです。人間だけが神様のイメージで造れています・・・。誰一人として、同じ性格、脳、人格を持ってはいません。彼はキリスト教は、アメリカの宗教でもなく、いわゆる宗教ではないと言います。イエス・キリストは宗教ではなく関係です。神様と人間との関係です。・・・これは、個人的なことなのです、と。
イエス・キリストを心にお迎えするように伝えます。イエス・キリストの霊である、聖霊を迎え入れることを話します。そして、聖書に書いてある通り、「イエス様は、決してあなたから離れないでどこでも一緒に人生を歩んで下さる」ということを話します。
・・・私にとっても最高に幸せな時間、学びの時間でした。
ビリー・グラハム伝道協会を支え、導いてきた精神を体験しました。
そして、とてもユニークなのです。リーダーである、フランクリン・グラハム先生をたいへん重んじてます。素晴らしい秩序があります。
・・・ギターが上手い人は世界を探せばいます。しかし、彼は上手いだけはありません。主の恵みがあり、聴く人々を温かく、励まします。
*デニスさんは、1960年代にビリー・グラハム牧師先生と初めて来日されました。今回で10度目だそうです。
ビリー・グラハム牧師先生の東京ドームでの集会の時に賛美をしました(タカミネのギターで弾いたそうです。←わかる人はわかりますね)。
バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」をギターで演奏したそうです。
・・・彼は、とても面白いことを言ってました。天国に行ったら、日本人になりたいです、と。
勤勉で、礼儀正しく、そして、パソコンも上手に使いたい、また、最高の電気製品でギターを弾いてみたいです(笑、と。
半分冗談だと思いますが、日本人をイエス様の愛で愛していることを表現したのだと思います。
*デニスさんは今でさえギターを習おうとしているそうです。
デニスさんは15歳の時に弟と教会に行ったそうです。
35人くらいの教会だったそうで、自分と弟だけが若い人でした。
牧師先生が居酒屋を直して、ペンキで白く塗って、黒い字で「Church」と書いた、そんな教会でした。
ピアノもオルガンもなくギターだけあったそうです。
何と担任牧師先生は74歳で初めてメッセージをしたそうです。
デニスさんは、ブルーグラス、ジャズ、流行りのいろいろなスタイルの音楽をしました。牧師先生は、どんなスタイルの音楽でもいい。ただし、歌詞だけ(讃美歌・聖歌の)は変えないで、と言ったそうです。
時々やりすぎると見ている牧師先生の目が恐くなったそうです(笑。
・・・仮設での最後のコンサート後にサインを頂きました。ヨハネ3:16
さすがというか本当に基本!ですね。いつまでも、基本に忠実です。恵まれました。



神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。ヨハネによる福音書3:16

*私は最近、ローレンス先生いう方ととても親しくなりました。
私と同じ福島県出身です。15歳までいて、その後イギリスに行きました。日本に対してとても熱い信仰のビジョンをもっています。今回、通訳をしていますが、帽子もデニスさんに合わせたそうです(見えますか?
・・・ご心配なくユース・キャンプの準備もしっかりします!
*最新:3rd waveはいろんなユニットがあるみたいです。
一人は決定です。
元U-Kissのアレクサンダーという方です。

東北・希望の祭典には、クリスチャンでない方も、もちろんぜひいらして下さい。