from coffeeboy



アラム兄弟が本日9日に帰国しました。
今年は、本当に彼の歌が世に知られるようになりました。テレビでも時々流れます。今度は、ドラマの主題歌になるかどうか、というところみたいです。
アラム兄弟は、ゴスペルシンガーとしてヨハン教会や、あちこちの教会で賛美して来ました。大変長い下積みです。

アラム兄弟は、あまり友だちもいなかったようです。劣等感が強く、勉強もそんなに出来なく、(私の記憶では、成績はいつも40人中38番だったそうです)、ニキビがいっぱいありました。
学校でも一人でご飯を食べることが多かったそうです。ゲームが大好きでした。ピアノが大好きでした。

…そんな彼が、20を過ぎて神様に出会いました。
初めて作った曲が、「尊い君へ」です。
心に葛藤のある人の慰めになろう、そして祈り始めました。
アラム兄弟は、30歳でデビューしました。年齢的には普通はあり得ないことです。30歳でブログを作りました。自分の作った曲を載せ始めました。ブログメンバーになったのは、自分と、お父さんとお母さんでした。二年目になりました。メンバーのなったのは、お兄さんと、甥が増えて五人になりました・・・。
「結婚できるかな」という曲を作りアップロードしました。これが予想外にブレイクしたそうです。
その後、以前作った曲も高評価を受けることになり、ラジオのゲストとして出演しました。一度限りのゲストでしたが、担当者に気に入られてレギュラー出演することになりました。ラジオ関係者からも奇蹟だと言われています。

アラム兄弟に、珈琲少年の店を出しませんか?とか、コップを販売しませんか?もっと芸能に入り有名にできる、等、声をかける人も多いです。
しかし、彼は全てNOと言います。彼自身の時間は主に捧げているのでいつも自由でありたいそうです。訓練の期間があったからこそできることです。名声でも、お金も大事ではない、よく知っています。
アラム兄弟が主にあってこれからも活躍されることを願います。