命の尊さ2

聖書を読んでいきますと、イエス様は本当に多くの人々を愛したことがわかります。イエス・キリストのもとにはいつもたくさんの人々が集まって来ましたが、弟子たち以外にも、人々から憎まれていた徴税人、娼婦たち、また身分や国籍、年齢に関わりなくやって来ました。このような人たちに対してイエス様は神の国について教え、条件なしに神様の聖い愛で愛されました。
このような神様の愛を受け、神様の御言葉を信じた多くの人々は人生が変わるだけではなくイエス・キリストに従って人生を生きて行ったのです。
人が変わるというのは、神様の御言葉を信じ従って行くということと、神様の愛を受ける、この二つがあると思います。この二つがあって人は神様の恵みを受けながら、考え、価値観、生き方が変えられて行くのです。
人は大事にされる時、愛される時に変わって行きます。
不思議なことに、大事にされ本当に愛されたことはずっと忘れないのです。